2021.05.17
ふきの下処理方法
★ポイント
太さやどんな料理に使うかにより、ゆで時間を調整してください。
準備するもの
- ふき 1束(葉と茎に分けます)
- 大きめの鍋
- 塩
- 氷水(または冷水)
茎の下処理
- 鍋に入るくらいの長さにふきを切る。
- まな板の上にふきを並べ、塩を多めにふりかけて板ずりをする。
※注意!板ずりすると、繊維が出ますがそのままゆでてください。 - 鍋に湯を沸かし、塩が付いたままのふきを入れ茹でる。
- 鍋やバットなどに氷水を用意しておき、茹であがったふきから入れ、10分程さらす。
★ポイント★
ココは手早く!湯に浸けすぎるとクタッとした食感になっていまいます。 - はじめに太い方から皮をむく。むき残しがあるので反対側からも同様に。
- 保存しやすい大きさに切り、下処理は完了!
葉の下処理
- ふきの葉は表裏良く洗い、茹でやすいように1/4に切る。
- 鍋で湯を沸騰させ、塩をひとつまみ入れて葉を入れ、10分程茹でる。
- 冷水にさらし、途中何度か水を換えながら半日程、灰汁抜きをする。
- 葉の水気を絞って、下処理は完了!
保存方法
生のまま保存する場合
サッと水にくぐらせてから新聞紙にくるんで、冷暗所に保存。2日くらいはOK。
生のまま冷蔵庫で保存する場合
サッと水にくぐらせてから新聞紙にくるんで、冷暗所に保存。2日くらいはOK。
灰汁抜きしたものを保存する場合
密閉容器に入れ、冷蔵庫で保存すれば1週間くらい日持ちします。
レシピダウンロード
ふきの下処理方法(227KB)